散らないで。
僕はずっときみを
待っていたんだよ。

知らないままで良かった
耳を塞いでも無駄なのに
まだ幼い僕たちは愛を、
あともう少しもう少し、
最後の最後に笑わないで
幾千もの花びらを添えて
空が裂けたら愛に行くよ
きみのなみだになりたい
全部全部忘れてしまって
本当の終わりはきみと、